首のシワ対策で-10歳若見えも!徹底ケアで差をつけよう

スキンケアについて

お顔が若く見える方でも、首を見たら実は年齢が結構いってるな~っと思うことありませんか?

意外と首は男女問わず両方から良く見られているパーツなんです。

 

そんな大事なパーツであるのに何もケアしていない人が多いのではないでしょうか?

首の皮膚は顔よりの3分の2程度しかないデリケートなパーツ、首は顔と同等以上にケアしてあげることが大切なんですよ。

今からでも遅くはありません、いつまでも若々しく見られるように首のケアをしっかりと行っていきましょう。

首のシワ種類と原因

首のシワには縦ジワと横ジワの2つの種類があります。

縦ジワ

縦ジワを作り出してしまう最大の原因は乾燥。

皮脂腺が少ない首はスキンケアをしっかりとしなければ潤いを保てないパーツなのです。

首の皮膚の乾燥が進み皮膚バリア機能が低下したところに、紫外線が蓄積されてしまうとシワはどんどん深くなります。

 

さらに縦ジワは放っておくとシワだけでなくたるみも加わり、やがてちりめんジワのような状態へ進んでいくのです。

そうならないためにも、首の保湿ケアは必ず行いたいですね。

横ジワ

横ジワは首の動きによって癖ずいてしまったシワのことです。

デスクワークなどで長時間下を向く姿勢を続けたり、スマートフォンをうつむいた姿勢で見たりと私たちの生活では当たり前のような光景ですが、そのことが原因で首の横ジワは形成されています。

つまり、スキンケアで横ジワを改善するのは不可能ということを理解する事が大切。

シワがより深くならないために、姿勢や日々に生活習慣の見直しなどが必要となります。

首のケア方法

首のシワを減らして少しでも若く見せるためには、毎日のケアが必要ですね。

どんな首のケア方法があるのかご紹介します。

洗う

入浴時に首はしっかり洗いましょう。

ただし、身体と同じようにゴシゴシと洗うのはNG。

首の皮膚は薄くとってもデリケートなパーツなので、顔と同じように泡をたっぷりと使い、こすらないように優しく洗ってあげましょう。

シワができてしまった部分には垢や汗が溜まりやすくきちんと洗い流さなければ、乾燥や色素沈着による黒ずみを引き起こし、シワがより深く見えてしまいます。

指先を使い、優しく泡立てながら洗い上げましょう。

スキンケア

顔と同じように首にもたっぷりの保湿が必要です。

入浴後に急いでお顔に化粧水をつけるのと一緒に、首にも化粧水をつけてください。

そしてクリームなどでしっかりと水分が蒸発しないよう皮膚にフタをします。

首専用のクリームなどもありますが、癖づくまではお顔と同じ基礎化粧品で対応すれば問題はありません。

 

また、首の皮膚は薄くデリケートなのでなるべく刺激の少ない物を選び、優しくなじませてくださいね。

顔と違ってファンデーションを塗ることは少ないと思うので、気づいたときに何度も塗って保湿をする方法もおすすめです。

紫外線対策

縦ジワの原因の元となる紫外線は必ずブロックしたい存在。

日焼け止めはお顔に塗っても首までは塗らない、首はどうしても忘れがちになってしまうパーツです。

実は、首は頬よりも紫外線を浴びやすいということがわかっています。

 

首の皮膚を守るために日焼け止めを塗ることはとても大切な事で、外出をする際は必ず首に日焼け止めを塗るようにしてください。

また、日焼け止めはむらなくしっかりと塗るようにしましょう。

塗る量が少なくては本来の効果が発揮できず紫外線を防ぐ事ができませんから。

 

そして、入浴の時には必ずクレンジングで首についた日焼け止めの成分を落す事を忘れないようにしてくださいね。

日焼け止めだけでは心配だという方には、さらにスカーフを巻けば紫外線対策がより効果的になります。

スカーフを巻くときは出勤中や運転中だけと決めておけば日々のルーティーンとなり、忘れる事もすくなくなりますよ。

マッサージケア

入浴後にオイルやクリームを塗って保湿すつ際、ぜひ一緒に行ってほしいのがマッサージです。

首を流れる血液やリンパが滞ると肌に十分な酵素や栄養素が届かなくなり、老廃物も溜まってしまいます。

 

入浴後は身体が温められ血流の流れが良くなっているため、マッサージで滞っている老廃物を排出する絶好のタイミングです!

オイルかクリームを塗り、耳の裏から首横を通り鎖骨へ向かって軽くさすりましょう。

老廃物を排出する事ができると、首のむくみが取れてスッキリしますよ。

むくみは皮膚がたるみの原因となってしまうので、マッサージケアで老廃物をこまめに排出していきたいですね。

姿勢を整える

最近はスマートフォンの使い過ぎで姿勢が崩れ、首が猫背になってしまう「スマホ首」が現代人に蔓延しています。

スマホを手に持ちうつむき加減で覗き込む姿は顎がかなり引いている状態です。

その状態を長く続けてしまうと首にシワが寄り、やがて深くシワが形成される原因に。

普段何気なくしている行動がシワを作り出していたのですね。

 

パソコンやスマートフォンは生活の中で切り離せない物、ではどの様にすれば首のシワを気にせず見れるのでしょうか?

まずは、猫背にならないように姿勢を正しましょう。

トレーニングもしないで猫背を直す事はとても大変なことなので、無理なく正しい姿勢を維持するために下腹部に意識をしてみて下さい。

下腹部を出したままにすると背骨が曲がり猫背の状態となるので、下腹部を引くことに意識すれば、自然と背骨が伸び猫背が解消されます。

背筋を伸ばした状態でパソコン操作ができるように工夫し、首にシワがいかないようにパソコンの画面と顔の位置が同じ高さになる事が望ましいです。

 

スマホを操作するときも同じように下腹部を意識して背筋を伸ばします。

うつむかないように目の高さと同じ位置にスマホを持つようにすれば首のシワは寄りません。

この姿勢を意識して自分の首の状態を確認してみてください。

 

下腹部を引くことは腹筋を鍛える事につながってくるので、ただ意識して座っているだけで始めは疲れるかもしれませんが、続けていくうちに下腹部が引き締まり正しい姿勢が心地よくなってきますよ。

スマホ首はシワだけの問題ではなく、この先の身体にも大きく影響してくるはず。

気づいた時から直していきたいですね。

枕の高さ

人生の3分の1は布団の中と言われるように、一日の割合を多く占めているのが睡眠時間。

実はその長い睡眠時間にこそ首のシワができやすくなっているのです。

朝起きると首のシワが目立っていたなんてことはありませんか?

どんなにスキンケアをして昼間に姿勢を正して頑張っていても、睡眠時に首にシワを作ってしまっては全てが水の泡になってしまいますね。

睡眠時こそ首のシワを対策する必要があります。

 

そこで重要なのは、枕の高さを見直す事。

高い枕を使用していると顎は引いた状態となり、いつの間にか首はシワを寄せています。

また枕が高いと仰向けの姿勢を維持することが難しく、今度は顔のシワができやすい横向きに寝返ってしまいます。

高い枕は首と顔のシワにも影響を与えてしまうので注意が必要です。

なるべく低い枕を選ぶか、タオルを首の間にいれて高さを調節するなどをして自分にとって快適な枕を探しましょう。

まとめ

意外と見落としてしまいがちな首のケアについてご紹介しました。

首は顔よりも皮膚が薄くデリケートなパーツ、優しくしっかりとケアすれば未来の縦ジワを防ぐ事ができます!

顔と同じように首のスキンケアも忘れずに行いたいですね。

また、姿勢の悪さも首の横ジワを作る大きな原因となっていました。

せっかく美しい女性でも姿勢が悪ければ、その美しさの印象は半減となってしまいます。

この期に正しい姿勢を取り戻してスマホ首とは決別しましょう。

これまで首のケアをしていなかった方でも、今から始めてもまだまだ間に合います。

いつまでも若々しくいられるように、首のケアをさっそく始めませんか?

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