アスハダ美容部員のちひろです。
今回は、ASHADA-アスハダ-美容液に含まれる『羊膜エキス』についてご紹介します。
アスハダがきっかけで羊膜エキスの存在を知った人も多く、実はかなりのお問い合わせをいただいております。
「羊膜エキスって何?」
「羊膜エキスとプラセンタの違いって何?」
「羊膜エキスにはどんな効果があるの??」
などなど・・羊膜エキスにどのような効果があるのか気になっているようですね。
そこで、たくさんの方に羊膜エキスのことを知っていただきたいので、今回は羊膜エキスの魅力や特徴についてご紹介していきたいと思います!
羊膜エキスとは?
羊膜とはプラセンタの一部です。『プラセンタ=胎盤』は既に多くの方がご存知のことと思いますが、その中の一部分を指します。
もう少しわかりやすくいうと、卵にある卵殻膜と同じですね。
羊水を含む、薄いけどすごく丈夫な膜で赤ちゃんを包む希少性が高い部位で、その羊膜から抽出したのが羊膜エキスです。
羊膜エキスにはプラセンタ以上にアンチエイジングケアに期待できると言われるほど、美容業界で注目を集めています。
最近はプラセンタが持つアンチエイジング効果を謳った『プラセンタ配合』の化粧品や美容液、サプリメントをよく目にしませんか?
それは、プラセンタが豊富な栄養素や成長因子を含んでおりお肌のきめ・毛穴・たるみ・くすみ・乾燥などのトラブルを解消すること。
さらに、お肌にハリ・ツヤ・潤い・弾力を与え透明感のある肌を作ってくれる働きを持ち、おまけにお肌のターンオーバーを促進し、紫外線によるシミの予防などにも効果があると言われているためです。
古くから母親と赤ちゃんとを繋ぐプラセンタは美容や健康に良いとされ、古代エジブトのクレオパトラや中華を統べた始皇帝がエンジングケアや健康のために利用していたことはとても有名。
そして日本でも江戸時代に滋養強壮を目的に利用されていたことも記されているほど、プラセンタの効果効能は昔から注目されていたのです。
また、哺乳類は産後に胎盤を食べることで、出産で失ったエネルギーを回復することでも知られています。
つまり人間も動物も、本能的に胎盤が身体に良い作用を及ぼすことをわかっているんですね!
最近では研究が進み、プラセンタには健康に必要な栄養素が数多く含まれてることと、その栄養素の多さに美容業界や再生医療にも用いられるようになりました。
さらには体内で作り出すことができない必須アミノ酸や、今の科学でも解明されていない未知の成分も配合していると言われています。
つまり、胎盤にはたくさんの栄養と化学でも解明できない不思議な作用を持っているということなのです。
そんなプラセンタ以上に、羊膜はアンチエイジングケア効果に期待ができるんですよ^^
羊膜エキスとプラセンタエキスの違いとは?
さて、先ほど『羊膜とはプラセンタ(胎盤)の一部』だとご説明しましたね。
では「羊膜エキスもプラセンタエキスも同じなのでは?」と思うかもしれませんが、結論から言うと羊膜エキスとプラセンタエキスは全く異なります。
わかりやすく言いますと、プラセンタは総合カゼ薬で羊膜は咳止め薬のような違いです。
プラセンタにはアミノ酸・ペプチド・ビタミン・ミネラルなどを含み、様々な微量成分が総合的に働きかけます。
一方、羊膜にもプラセンタ同様様々な微量成分が含まれていますが、特に細胞を活性化させる成分の『成長因子(グロースファクター)』が豊富に含まれており、ピンポイントでお肌の再生に働きかけてくれるのです。
具体的には以下のような成長因子が含まれています。
- EGF(上皮細胞増殖因子):お肌のターンオーバーを促進させる
- HGF(幹細胞増殖因子):正常な幹細胞の増殖を促す
- KGF(角化細胞増殖因子):ターンオーバーを促進、毛母細胞を活性活性化させる
- FGF(綿維芽細胞増殖因子):真皮のコラーゲンを生み出す綿維芽細胞の増殖を促進させる
- GDF-11(成長多様化因子):ハーバード大学が研究した「若返り因子」で、幹細胞(細胞の元となる細胞)やコラーゲン、エラスチンなどの増殖を促し、皮膚の再生やアンチエイジングが期待できる
これらが豊富に含まれる羊膜は、ピンポイントでお肌の再生に働きかけることができるのです。
お肌のターンオーバーを促進できればメラニンの生成を抑えてシミを予防することができますし、幹細胞の増殖を促すことで再生力が高まります。
加齢とともに傷の治りが遅くなるのは再生力の低下が原因と言われており、これらの成長因子がアンチエイジングにどれほど有効なのかがおわかりいただけると思います。
また、羊膜はそれ自体が大変希少でほとんど流通しておらず、プラセンタと比較すると価格も高価です。
それだけに製品化するのが非常に大変だったんです^^;
羊膜エキスにはどんな効果があるのか?
今までご説明してきた通り、羊膜には細胞増殖因子が豊富に含まれており、以下のような効果が期待できます。
- 加齢による幹細胞の老化を「GDF-11」が回復
- 細胞増殖によってお肌の再生力をアップ!
- 滋養強壮・体の若返り
- お肌のハリアップ、しわ、たるみの改善、ターンオーバー促進などの作用
羊膜エキスの効果を語る上で欠かせないのが『GDF-11』の存在ですね。
『GDF-11』はハーバード大学のエイミー・ウェイガース教授が
「これは生物における『若返り因子』を初めて証明したものです」
とコメントを残し、世界中から注目を集めている”最強の若見え成分”と言われているからです。
実際に科学雑誌の権威でもある『Cell誌』『Science誌』にも研究結果が掲載され、既に健康や美容、医療分野での活用も行われています。
細胞増殖因子はお肌にも存在していますが、加齢と共に減少することが確認されているので、GDF-11が若返りをサポートしてくれるというわけなんです。
プラセンタエキス併用で相乗効果
また、プラセンタエキスと羊膜エキスを併用することで、それぞれの良さが引き立ち相乗効果に期待できます。
人は年齢を重ねると代謝が落ち、細胞の活性化にも変化が起こります。お肌にも乾燥やシミ、しわやたるみなどの老化現象が出てくるのは自然の摂理です。
しかし、2つのエキスを併用しお肌の元気を保つことができれば、更なるアンチエイジングに繋がるのです。
アスハダ-ASHADA-は、そんな羊膜エキスとプラセンタを贅沢に配合した、エイジングケアに特化した美容液です。
お肌にぬると羊膜エキスに含まれるGDF-11をはじめとする成長因子が奥深くまで浸透し、お肌のエイジングケアをサポートしてくれます。
あなたもアスハダ-ASHADA-でワンランク上のアンチエイジングを試してみてはいかがですか?^^
まとめ
羊膜エキスの効果や、プラセンタエキスとの違いはご理解いただけたでしょうか?内容を下記にまとめますね。
- プラセンタの一部である羊膜から抽出したものが羊膜エキス
- プラセンタとの違いは、プラセンタは様々な成分が微量に含まれることで総合的に働きかけるのに対し、羊膜エキスは細胞成長因子(GF)が豊富に含まれるため、ピンポイントでお肌の再生に働きかける
- 羊膜エキスに含まれる若返り因子GDF-11が若見えをサポートし、さらにプラセンタエキスとの併用はお肌で相乗効果が期待できる
ちなみに、アスハダ-ASHADA-の羊膜エキスとプラセンタエキスは、希少で効果な馬由来の成分を配合しています。
アレルギーなどを考慮される方ご注意ください!
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